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今さら聞けないパソコンのことシリーズ「デスクトップPCはどれでしょうか?」




新連載始めます。
今さら聞けないパソコンのことシリーズとなります。

今回はデスクトップPCはどれでしょうか?

という問題になります。

①②③の三つの写真のうちデスクトップPCはどれになるでしょうか?

パソコン用の言葉はわかりづらいことも多く、同じ言葉でも違う意味をさしたり、人それぞれで呼び方が違ったりします。

パソコン修理をやっていると、パソコン用語のいろんな呼び方に触れる機会が多く、少しずつご紹介できればと思います。

さて、以下に答えを書いていきます。

まず①番

これはモニターと呼ばれるものになります。
モニターはケーブルを通してPCの映像を映し出します。
ケーブルには、

こういったものや(↑はアナログケーブルと読んだり、D-subのケーブルと呼んだりしますが、このブログでは今さら聞けないシリーズということをテーマにしていますので、ケーブルの呼び名はここでは覚えなくても良いと思います)

こういったものがあります。(↑はHDMIケーブルと呼ばれ、現在主流のケーブルになってきています)

それでは続いて②番

これが正解になります。
デスクトップPCと呼ばれます。他には「PC本体」と呼ばれる時もありますし、丁寧に呼ぶ場合は「デスクトップPC本体」、省略した呼び方の場合は、「デスクトップ」と読んだり、「本体」と読んだりする時もあります。

デスクトップと呼ぶと別の意味も連想させますので、注意が必要です(後日、詳しく説明いたします)

最後の③番

これはキーボードと呼ばれます。
文字入力をするためのPCパーツです。

特に注意して欲しいのが、モニターのことをPC本体と思ってしまっている方がいますので、注意してくださいね!
あくまで、PCの本体はモニターからケーブルで繋がれている箱型の部分になります!